研究

ナノ化処理した乳酸菌

ナノ化することでよりその効果を高める
天極葛乳酸菌は菌体がダマにならないよう ナノ化処理しているので、
少量の摂取で高い免疫賦活作用が期待できます。
乳酸菌が体に及ぼす免疫賦活作用は、経口摂取した乳酸菌体が
体内のパイエル板に取り込まれることで起こります。乳酸菌が
大きかったりダマになっているとパイエル板に取り込まれにくいため、
免疫賦活作用も起こりにくくなります。

パイエル板とは
リンパ小節が集まった組織「集合リンパ小節」の一種。小腸には絨毛が生えている
が、パイエル板は絨毛の未発達のところにあり、監視塔のような役割を果たす。

研究

ウイルスの感染を予防

インフルエンザ予防の効果あり
天極葛乳酸菌入りゼリーを継続して食べていた保育園は、
他の園と比べてインフルエンザウイルス等によるウイルス性感染症に対する
罹患率が顕著に少ない事が確認されました。
保育園の園別罹患率の比較
※は有意水準0.01で、統計学的に有意差あり
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2020年・冬 天極葛乳酸菌モニター結果
合計576人を対象としたモニターでは、99.9%の方がインフルエンザにかかりませんでした。

研究

高い中和抗体価

インフルエンザウィルス感染による重症化を防ぐ
インフルエンザウィルス感染14日後の血清および気管支肺胞洗浄液中の
中和抗体価では、天極葛乳酸菌摂取群でコントロール・タミフルと比較し
有意に高値を示しました

中和抗体とは
からだの中に入った病原体などが出す毒素を無力化させる作用がある抗体のこと。

気管支肺胞洗浄液中のウィルス量
気管支肺胞洗浄液中の中和抗体価
ウィルス量はタミフルが最も少ないが、中和抗体は天極葛乳酸菌が最も高い値を示したことから、感染し回復した後もしばらくの間は似通った遺伝子のウィルスに感染するリスクが軽減されることが推測されます。
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研究

高い免疫賦活作用

免疫バランスを保つ
マウスの脾臓細胞試験において、免疫バランスがTh1に傾くよう働きかける
「IL-12」と呼ばれるサイトカインが多く産生されました。

サイトカインとは
細胞から放出されて、免疫作用・抗腫瘍作用・抗ウイルス作用・細胞増殖や分化の調節作用を示すタンパク質の総称。インターロイキン、インターフェロンなど。

免疫賦活作用とは
免疫賦活とは、身体の免疫を活発にすることです。免疫が上がることで外敵や異物の侵入から身を守ることができ、健康が維持されています。

サイトカイン (IL-12) 産生量の比較
IL-12(インターロイキン12)は免疫調節作用を有するタンパク質で、その生産性(数値)が高いということは、外敵や異物の侵入から身を守ることができ、元気でいられるということを意味しています。
研究

抗腫瘍効果

がんの増殖を抑制
マウス乳がん4T1細胞株を皮下に移植した担癌マウスモデルに
天極葛乳酸菌を移植の7日前から28日間経口投与した結果、
平均腫瘍体積および平均腫瘍重量が 無処置群よりも低値を示す
傾向が見られました。
腫瘍体積および腫瘍重量の比較
※は有意水準0.05で、統計学的に有意差あり
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